母の形見を我が最期まで〜尊厳死を思う〜

 今年1月、母は享年92歳で他界。遺品であった2本の眼鏡のうち、まずは1本、修理に出していたのが出来上がった。生前の母は、書道が趣味で文字がとても上手、日記は勿論、携帯メールも入院中送っていたのです。母は少々値が張るメガネを買っていたのが壊れたため、2本目も作っていたのが入院中に壊してしまったー

そのうち2本目も修理して我が身の最期まで使う事にする~⭐︎

      ーーーーーエピローグーーーーー

 父は3年前、母は今年1月に他界。父母とも入院の際、姉二人と話し合って延命治療はしない、インフルエンザ・コロナワクチンの無接種、一般の緩和ケア希望とサインし、母は入院後約半年で他界した・・・

 今、父母に感謝の気持ちを語りたい

 入院時のサインした内容が、僕ら兄弟にそれぞれの遺恨になってしまうことを・・・シワだらけであった筈の顔が嘘のように艶があり、今にも微笑むような綺麗な顔。そして、父もとても安らかな顔が「それでいいんだよ」と心に語りかけてくれた・・・。

 そんな無言の別れを告げた父母の安らかな死顔は、親からの子への最後の愛情であったと確信してます。この眼鏡を手に持って、改めて「ありがとう」を遺影の前でお経と共に捧げた・・・

金運を呼び込む末尾番号「9・Z」のお札

末尾が9Zの紙幣、特に一万円札は最強だという・・・。年明けに、その有難い情報を入手して、誰にも言わずその日が来ることを小生は、ずーっと待っていたのである。給料は現金支給、本日令和6年10月25日のお給金の中から遂に!おいでくださいました福沢諭吉様〜☆

悪口陰口、両刃の剣、他人も己も傷を負う

 初盆、住職とお経を一緒に読経したー。我が家は「真言宗」翌日に菩提寺の納骨堂に足を運ぶと、掲示されている貼り紙に「悪口陰口、両刃の剣、他人も己も傷を負う」の文字が目に止まる。
 昔、広尾町に拠点を置いていた馬頭観音寺に信仰していたこのは、もう30年前の過去である。当時、住職も少々高齢ではあったが、いつも熱く語った「お経の意味」を何度も説教して頂いた、あの有難い教えを思い出し書いてみることにしよう

 生まれたきた全ての人間は、多くを苦しみ多くの悲しみを背負い生涯付きまとう。それを様々な努力で乗り越えて一生終える訳だ・・・その意味。人は其々ではあるが弱いものです。幸せにたどり着けるための知恵・教えが「お経」であり、仏様の教えを信じて人生を全うするための取説・・・。葬儀の時にお経を読むのは、死者に対する施しではなく、参列してお悔やみという時でないと、一般の人々は仏様の説教を聞く機会はないのです。人は必ず死を迎えるのは自然の道理であることを確認していく場でもあり、「死」という人間にとっての永遠の苦悩を、葬儀で参列しお経に接することで、生きて行くための知恵を授かるのが葬儀のお経だと・・・その様な説教であったと思うが、その後の小生の人生観に大きな影響を受けたのです。

 生きる知恵の教えの一つに、人間はジャングルや孤島で一人で一生終えることはなく、必ず他人と関係し沢山の人と出会いがある訳で、多ければ多いほど楽しいことも多いのだが、その反面、人間関係でつまずくことも多くなる。「四苦八苦」と説かれている苦しみの代用的なものが、人間関係から起因するものだという。


 馬頭観音寺の住職の説教の中で「悪口陰口、両刃の剣、他人も己も傷を負う」と言っていたのが、菩提寺の掲示板の貼り紙をみて思い出した。言葉には魂が宿るもの。人の人生も変えることもでき、苦しみ悲しから救う力もある。逆に、人を苦しめ命を奪うこともできる魔力もあるので、使い方次第では、いわいる「言刃」となってしまう。一旦、口から出した「言刃」は取り消すことができない・・・巡り巡って己に跳ね返り己自身を傷を付けると・・・

野の仏」と我が法人「セカンドライフ」

境内の扉を開けると、眩しく無言で金箔を纏った「観音様」が出迎えてくれる・・・さて

 田舎では誰も通らなくなってしまった道端に、長い年月、雨・風・雪にうたれたお地蔵様が草むらから笑っている。その昔し、貧しい農民、明日の命も約束されていない病弱な村人達が、最後の救いを必死で手を合わせたのである。そんな人々の身近の生活に寄り添い、生きる道を迷わないように道端に身を置き、観音様のご加護にたどり着ける道しるべの役目を負っているのが「野の仏」なのです。

 お金に余裕がある名士や豪商、武士などお寺の「霊験あらたな名だたる観音様」に祈願すのだが・・・

 我が法人セカンドライフも、孤独と絶望と不安から、新しい二度目の人生を迷わないような道しるべになれるような「野の仏」でありたいと思う

ペン型インスリン注射限定の資格

成人1型糖尿病患者で主治医の諮問により、ペン型インスリン注射を他の患者に接種介助できる特別な資格を創設して与える・・・。幼稚園保育園、学校、養護施設、老人ホームに派遣が可能にならんかな・・・。元看護師や、医療現場の就業してい有資格者にも

患者交流会で、幼児と保護者、一般の患者と繋がりの中で信頼を充分構築がなされて、保育園で一緒にインスリン打って頂けると・・・

職人魂を救え〜

ネットオークションに、ジャンク品の古いギターが売られていた。「命乞い」の声を小生は聞き入る特殊な能力をまたま、発揮してしまう・・・。一週間後にはネット空間をさまよっていたギターとの同居が始まる

まずは、部品の取り外しと汚れを落とし、ひたすら磨く・・・

とりあずこんな感じまで

そうそう、ギターは国内シェアナンバーワンのバイオリンメーカー「鈴木バイオリン」60年代最後に制作されたF-200のモデルである。当時販売価格は2万円でしたが高級モデルであった。そして、今はバオリンしか製作してい。70年代のフォークブームで多くのギターメーカーが競い合っていたのですが、バイオリンの技術を取り入れた職人の技術は、定価格帯販売の企業方針でも、造りの良い中古品や、良い音を奏でていると評価されている。小生もそうであるが根強いファンがいる。職人魂は悩み多き小生に勇気を貰える!