「糖類ゼロ」「糖類オフ」も言葉マジックを斬る!

強調表示の「ゼロ」「オフ」! 食品表示基準では、糖類、糖質のどちらも「食品100g(飲み物なら100ml)あたりの含有量が0.5g未満」なら「ゼロ」と表示できるとしています。

さらに、「糖質オフ」は「糖質ゼロ」「糖類ゼロ」「糖類オフ」と違って、食品表示基準がありません。比較対象の商品よりも糖質の量が少なければ「オフ」の表示ができてしまう・・・

上の表に示した通り、糖質の中の「糖類ゼロ」でも多糖類(でんぷん・グリコーゲンなど)糖アルコール(キシリトール・ソルビトールなど)その他(アスパルテール・アセスルファムカリウム・ステピアなど)が成分含有していることに注意が必要です

結論。ダイエットに良いと思って買う時「ゼロ」「オフ」の商品の強調表示を理解することです。成分表示をみて、多糖類、糖アルコール、その他が含有を調べることをお勧めします。

ダイエットに効果が期待できない商品が、スーパーの陳列棚であなたを待っています😁

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