野の仏」と我が法人「セカンドライフ」

境内の扉を開けると、眩しく無言で金箔を纏った「観音様」が出迎えてくれる・・・さて

 田舎では誰も通らなくなってしまった道端に、長い年月、雨・風・雪にうたれたお地蔵様が草むらから笑っている。その昔し、貧しい農民、明日の命も約束されていない病弱な村人達が、最後の救いを必死で手を合わせたのである。そんな人々の身近の生活に寄り添い、生きる道を迷わないように道端に身を置き、観音様のご加護にたどり着ける道しるべの役目を負っているのが「野の仏」なのです。

 お金に余裕がある名士や豪商、武士などお寺の「霊験あらたな名だたる観音様」に祈願すのだが・・・

 我が法人セカンドライフも、孤独と絶望と不安から、新しい二度目の人生を迷わないような道しるべになれるような「野の仏」でありたいと思う

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